皆さんこんにちは!


今日は、CES 2009 で見つけた、大容量SSD についてのご紹介です。


SSDって何?

Wikipediaの説明はコチラ!


SSD(Solid State Drive)は、一般的に内蔵型ハードディスクに変わる、フラッシュメモリーのことを指すコトバなのですが、最近、このSSDの大容量化が進んでいます。


▼ SanDiskのSSD(240GB)


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現在、一般的に流通しているSSDの容量は80GB~120GB程度だと思いますが、今回のCES 2009では、メーカー各社が競って大容量の次世代SSDを発表していました!


中でもTOSHIBAが発表していた、新世代SSDの容量はなんとっ!


512GB


って、スゴイですよね。しかもノートPCに入るものです。


▼ TOSHIBAの大容量SSD (512GB)


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現在、普通のハードディスク(HDD)でも、一般的にノートPC用として流通しているのは120GB~240GBあたりだと思うので、今回のSSDは、もうすでに一般的なHDDを上回っていると言えます。


このSSDの優れているところは、


1.アクセス・スピードが速い!

HDDと違いシーク時間(頭出しをする時間のようなもの)が非常に短く、アクセス時間が速い。


2.衝撃に強い!

機械的な構成のHDDは落下などの衝撃にとても弱いといますが、SSDはメモリーなので衝撃にとても強いので、外に持ち出す機会の多いモバイル機器にはとても適している。


3.耐久性がある!

一般的にSSDは耐久性(長寿命)とされており、HDDよりも長期間の利用に関する故障が少ないとされています。



▼ SSDアクセス・スピードの優位性


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SanDiskブースのパネルより


まぁ後は、肝心のお値段が気になるところですが、まだまだ大容量なモノは「お高い」んだと思います。笑



で、CES 2009の会場のアチコチで、これらの高速SSDの新商品を見ながら、技術進歩の早さに関心していたら...


なんと!


もうすでに、台湾の有名なPCメーカー ASUS より、512GBのSSDが搭載されたノートPCが発表されていました。


サスガ台湾PCメーカー

はっ早いっ!


▼ ASUSの新型ノートPC SSD512GB搭載


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▼ ディスプレイの右上には誇らしげに

512GB SSDの文字が...


◆ 米国 IT企業社長ブログ ◆-090126004 <=クリックで拡大


これマジで欲しいです。笑


ということで、今後の新世代SSDの大容量化と、低価格化は、今後の私たちのデジタルライフに、大きな影響を与えることになると思いますし、またそれに合わせたコンテンツの提供が可能となりますね!


大いに期待です!



■ 本日の「平均日本人英語」!


~ ユーザー参加型で日本人の「平均英語力」を解明! ~
~ 現代日本人の英語は、どこまで外国人に通じるのか? ~



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■ 「意外と通じる!? 通じない!? 平均日本人英語」
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○ 2009年1月26日のお題


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ん~ なんでしょう?


写真なら...

Peeping shot

ピーピング・ショット


動画なら...

Peeping movie shot

ピーピング・ムービー・ショット


とかでしょうかね...?


さて!本当は何というのでしょうか?

解説と正解英語は下記のサイトでチェック!


■ 「意外と通じる!? 通じない!? 平均日本人英語」
http://nihonjineigo.com