皆さんこんにちは!


「CES 2009 現地レポート」、かなり引っ張っていますが、皆さんにお伝えしたいことが、まだまだ沢山あるので、今しばらく続きます。笑


今日のテーマは


Eco (エコ)


▼ Sony BRAVIA ECO HDTV
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もうこのエコという言葉は、すっかり市民権を得て、皆さんの生活の中にも定着していると思いますが、これは消費者サイドだけでなく、家電メーカーにとっても重要なキーワードのようです。


今回の、CES 2009 は、やはり低迷する米国経済状況を反映してか、出店されている商品やサービスは目白押しなのに、来場者は昨年度の2割程度減(出張費が出ない!)という状況でした。


そうなんです、ここアメリカは、日本よりもずっとこの不景気の問題が深刻であり、先日はオバマ新大統領の就任もありましたが、なかなか経済的には尋常ではない状況が続いています。


こういった不景気の時代になると、皆が真っ先に気にするのが...


電気代


ですね。笑


そういった時代を反映してか、今年の CES 2009 では、メーカー各社がそれぞれエコをテーマに取り上げた展示を行っていました。


▼ Panasonic VIERA のエコ展示

電気消費量は3年前から50%ダウン!

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▼ HDD レコーダーも50%ダウン!

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私も知りませんでしたが、最近のデジタル家電製品の省電力化というのは、ものすごいスピードで進化しているんですね。大型プラズマTVなどの電気消費量が、たった3年で50%も削減できているなんて...


本当にスゴイと思います。私の日本の自宅には、まだプラズマTVが出始めたころに買ったPanasonicのTVがありますが、きっとビックリするような電気消費量なのだと思います。(泣)


しかし、これらのECOが、メーカーや我々消費者にもたらすメリットとは何なのでしょうか?


■ メーカー・サイドのメリット


1.自社製品の電気代が安い!とプロモーションできることで、消費者の購買意欲が高まり、他社との直接的な差別化につながる。


2.結局新しいTVを買った方が、古いTVを使い続けるより「お得」というプロモーションが可能となり、消費者の買い替え意欲を高めることができる。


3.自分たちは、常に環境を意識し、環境に配慮したメーカーであるという、とてもクリーンな企業ブランディングを確立できる。


というあたりでしょうか? 次に、


■ 消費者サイドのメリット


1.電気代が安くなる。


2.地球環境にやさしい生活を過ごしているという優越感が得られる。


という所でしょうか? まぁ消費者サイドは、ズバリ、電気代が安くなるという経済的メリットが大きいと思います。


しかし、これらのECOがもたらす最大の利点は、やはり消費電力を抑えることで、地球資源をすこしでも節約でき、我々の住む地球を守ることに繋がっている事だと思います。


私もECO生活、心がけたいです。



■ 本日の「平均日本人英語」!


~ ユーザー参加型で日本人の「平均英語力」を解明! ~
~ 現代日本人の英語は、どこまで外国人に通じるのか? ~


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■ 「意外と通じる!? 通じない!? 平均日本人英語」
http://nihonjineigo.com



○ 2009年1月28日のお題


◆ 米国 IT企業社長ブログ ◆-hne006


ん~ なんでしょう?


act cute

アクト・キュート


cutie girl

キューティー・ガール


over cute

オーバー・キュート


とかでしょうかね...?

これは結構ムズイ...


さて!本当は何というのでしょうか?

解説と正解英語は下記のサイトでチェック!


■ 「意外と通じる!? 通じない!? 平均日本人英語」
http://nihonjineigo.com